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ブクブク交換とは?

BookとBookの交換 >> 略してブクブク交換。
本と花を交換するサンジョルディーの日をヒントに、名刺を挟んだ本と本を交換する新しい日常の中のエンタメです。

あらかじめテーマを決め、そのテーマに沿った本を各自1~3冊程度持ち寄ります。(本には名刺を挟んでくださいね)
そして持参した本を自らプレゼンします、本について熱く語ってください。
(プレゼンと言っても堅いものではなく、この本のここが好きなの~、こんな本があるんですよ~、という風に気軽に話してもらうだけです)

プレゼンが終わった後は、お待ちかね本と本の交換タイム。気になった本を交換しあいます。
プレゼンでは聞けなかった話もさらに聞けたりして、みんなでわいわいがやがや、自然と交流が生まれます。

ブクブク交換の楽しみいろいろ

ブクブク交換・テーマにあった本を選ぶ楽しみ
・本を人前でプレゼンする楽しみ
・人のプレゼンを聞く楽しみ
・本を交換する楽しみ
・交換した本を読む楽しみ
・読んだ感想をツイートしあう楽しみ
・本から人柄に触れる楽しみ
・名刺交換で出会いの楽しみ

ブクブク交換の楽しみは無限大!

ブクブク交換主宰から

2010年2月3日にツイッターをやりながら、本の交換会をふと思いつきました。
以前から本をテーマにしたイベントをやりたいなと思っていました。単なるトークショーではありきたりだし、読書家と言わないまでも、本好きが集まって気楽に話が出来るこじんまりとした会が出来ないかと思っていました。

読書会や朝会が流行っている昨今ですが、もっと敷居の低い庶民的なものがよいなと思っていたら、日本には物々交換という素晴らしい風習があるではないかとはっとして、ならBOOKとBOOKを交換するから、物々交換ならぬ『ブクブク交換』とダジャレでイベント名が思いつきそうしました。
でも、これが良かったなと後になって思ってます。
NHK、東京MXテレビ、毎日新聞、東京新聞、朝日新聞がこぞって物々交換ならぬ『ブクブク交換』と紹介してくれたのです。普段からおやじギャグを言っていると良いことありますねぇ、なんて。

このブクブク交換の一番よいのは、嘘がないところです。
ブクブク交換主宰テリー植田好きな本をテーマに合わせて持って来て、言いたいことを2,3分で伝える。参加者の皆さんの話を聞いていると、好きな本のことについてしゃべりたかったんだということが分かります。
今までその場所がなかっただけなんですよね、きっと。
本の単なる紹介だけにとどまらず、その人とその本との出会いやその人とその本や作者とのストーリーが実に面白い。初対面の人同士が好きな作家や作品について話をしている光景は自然なことのように見えて、実は日常ではほとんどない出会いの光景です。

大手書店で開催を企画したり、松戸アートラインプロジェクトと組んで一緒にブクブク交換をこれから開催していきます。

最終的には、バレンタインデーのように、2月9日をBOOKの日にして、日本のみならず全世界で本の交換をする習慣ができればと、ちょっと本気で思ってます。
まずは、小学生や中学生でブクブク交換出来たらよいなと思ってます。
読書感想文の代わりに好きな本のことについて人前で話すというのは、身近な地域教育としてもきっと役立つはずだと。

ぜひ、ブクブク交換にご参加下さい。
そして、ご自身でブクブク交換を開催してみて下さい。

(ブクブク交換発案・主宰 テリー植田)

ブクブク交換に関するお問い合わせは、主宰のテリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)までお願いいたします。
【メールアドレス terryueda@gmail.com】(メールソフトが起動します)
【ツイッターアカウント @terryueda