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ブクブク交換開催1周年に寄せて

ブクブク交換発案者、テリー植田よりご挨拶
(2011年2月23日)

ブクブク交換に参加頂いた皆さん、これから参加、主催される皆さん、 ブクブク交換に興味をもって頂いてありがとうございます。
2010年2月5日に第1回ブクブク交換が始まって以来、わずか1年足らずで北海道から沖縄まで自然発生的に日本全国で開催の見通しとなりました。

出版不況と言われながらも読書好きは減ることはないことを少しながらも1年間で体感することができました。
ブクブク交換を始めて気づいたことがたくさんあります。
出版社、書店、図書館、学校、自治体など本の関係者が、本好きが本についてしゃべる場所を作ってこなかったという事実に気づきました。図書館では、おしゃべり禁止だし、図書館司書さんと好きな本のことをしゃべりたいですよね、絶対。書店員さんの名前すら覚えたことはなく、レジで問い合わせをするだけ。本好きに決まっている書店員さんと本好きはおしゃべりしたいんです、間違いなく。
そう、みんな読者は、読んだ後にしゃべりたかったのです、ずっと。

ブクブク交換では、初対面同士で好きな本について自由に話して、コミュニケーションがとれます。いたってまっとうで、当たり前なコミュニケーションを今までやってこなかっただけなのですね。

好きな本を持ち寄って飲んでしゃべって名刺交換。本の紹介からその本だけでなくその人のパーソナリティがにじみ出て、その人に興味を持つから会話したくなるという自然な流れができます。
名刺のコレクターになってしまいそうなビジネスセミナーってどれだけ大事でしょうか?
オークション、フリーマーケットでは、単なる物々交換の域を出ないかもしれませんね。ブクブク交換には、ごく自然に人と人の対話ができます。小学生からじいさん、ばあさんまで。

ダ・ヴィンチやズームイン!!スーパーなどでブクブク交換を紹介頂いたのをきっかけに、いろんなありがたい問い合わせを頂きました。
今年、加速度的に日本全国に広がっていくことで出版業界の一助になれば、本好きのコミュニケーション活性化の一助になればと思ってます。
どんどん広がっていけば、形だけのチョコの日にとって代わるBOOKの日(2月9日)が日本に習慣として定着する日が遠からず来ると今、本気で思ってます。好きな人、大事な人に本を選んでプレゼントする日ですね。

エジソンが電気消費量を増やすためにトースターを発明しブレックファーストの習慣を作ったように、本をプレゼントする習慣が世界中にできることを妄想しているところです。
ぜひ、ブクブク交換に参加してみて、ご自身でまずは地元で開催してみてください。
小学生がブクブクしたい!なんて言う声を早く聞いてみたいです。
(テリー植田)

ブクブク交換に関するお問い合わせは、主宰のテリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)までお願いいたします。
【メールアドレス terryueda@gmail.com】(メールソフトが起動します)
【ツイッターアカウント @terryueda